【今月のこと>ば】

人間は自分の弱さをしっているからこそ、さまざまな習慣の中から、無数の掟や、罰をつくりだすのでしょう。
しかしいつの時代でも、掟からはみだし、その罰を骨身のたわむほど受けても尚、反逆の道を歩かねばならない人間がいます。その人の流す血によってのみ、女の歴史は 書きつづけられているような気がします。
掟の美しさと同時に掟のもろさ、掟のまやかしも見抜いてこそ、掟を守る本当の意味があるのかもしれません。

人間は絶望する前に希望を捨ててはいけません。
それは人間として傲慢なことなのです。

−−生きることばあなたへ より


 

 

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